SPANISH CHAIR – スパニッシュチェア
モーゲンセンの代表作!スパニッシュチェア
皮の大胆な使い方、ボリュームあるアームのバランスが際立つ逸品。
スパニッシュチェア 概要
デザイナ-:ボーエ・モーゲンセン
1959年のデザイン
材質: オーク (ナチュラル仕上げー無塗装)
座: ナチュラルレザー・ブラックレザー
サイズ
W83 x D62 x H68 x SH35 cm
メーカー定価
356,000円
メーカー:フレデリシア社
販売価格
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スパニッシュチェア 詳細
スパニッシュチェアは、1958年のスペイン旅行からインスピレーションを受けた作品。彫刻的 な装飾をなくし、グラスやカップが置けるような大きなアームレストを備えることで、時代に合った機能的なデザインとなっている。
厚皮をベルトで締めつけた背と座のデザインがスペイン家具にあることからこの名がついた。ディーテールの美しい椅子で、素朴で力強く、それでいて美しくすわり心地抜群の椅子。モーゲンセンの人となりをよく表している椅子といわれている。
モーゲンセン邸で見るスパニッシュチェアは、皮のたわみ具合が調度よく、年輪を重ねて味わいの出てくる椅子であることを証明してくれています。
ボーエ・モーゲンセンについて
1942年に王立美術大学家具科を卒業したモーゲンセンはコーア・クリントの生徒でありよき理解者であった。
1942年から1950年まで生活協同組合の家具部門の主任として活躍。常に一般の人たちを視点においた家具製作をつづけた。
1945年から1947年まで、王立美術大学家具科の助手として後輩の指導にあたる。1950年に自身のデザイン事務所を開き、デザイン、品質、技術に優れたデンマーク家具の世界的な評判を作り上げた一人ということができる。
フレデリシア社について
フレデリシア
FREDERICIA
フレデリシア社の歴史は、1955年にアンドレアス・グラベセンがフリデリシア・ストールファブリック社を買収したことから始まる。赤字だった会社を、モーゲンセンとのコラボレーションで見事に黒字に好転させ、以後50年以上にわたり、デンマークのクラシック家具を製造しているのがフレデリシア社です。そのコレクションは、ボーエ・モーエンセンやハンス・J・ウェグナーといった巨匠の作品から、新進デザイナーの作品まで実に幅広く、それはメーカーとデザイナーを超えたコラボレーションとなっている。
1995年、息子のトーマス・グラベセンが社長に就任後は、より革新的な展開を進めナナディッツェルやハンス・S・ヤコブセンなど多くの素晴らしいデザイナーと数々の名作を作り出し、デンマークを代表する家具メーカーとなった。
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メーカー参考価格:356000円 (ナチュラル(Natural), ブラック(black))